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園長だより H29年12月

秋の実り

やオレンジ、黄色に色づいた葉っぱたちが、園庭を秋色に染めています。つい一ヶ月前までは半袖姿で遊んでいた子どもたちもすっかり冬支度です。

 

これから寒さが増すにつれて増える流行性の疾患も心配ですね。園でも手洗い、うがいの励行や自分でも気付いて衣服を着脱する習慣が持てるよう働きかけてまいります。ご家庭でも是非お子様のご様子や疲れ具合などを気に掛けて下さいますようお願いいたします。

 

て、雨天延期で翻弄された運動会後の秋の行事はお天気にも恵まれて、着々と進行中です。園単位で行う大きな行事もそうですが、芋掘り遠足や園外保育を子どもたちと同じくらい私たち保育者も楽しみにしています。

 

その理由は、出来事や体験そのものの楽しさだけでなく、日常の生活と異なる場での子どもたちの姿を見ることができるからです。

 

大人でもそうですが、慣れた日常の生活の場で、いわゆるルーティーンワーク、習慣化した活動を行う時と非日常の状況下とでは高揚感や緊張感、ちょっとした不安などが少しずつ違います。そうした中では、日頃見えずらい子どもたちの姿を感じることができます。

 

例えば、友だちや異年齢児とのかかわり方、園にはない施設、環境、遊具での遊び方や過ごし方、集団で行動する際の振る舞いや指示や助言の聞き方、取れ入れ方など、様々な場面で、一人一人の現在の姿を知る大きな手掛かりを得ます。その子の成長(入園や進級当初や昨年度の同じ行事での過ごし方の違い)を感じたり、内在する傾向に気付いたり、その子の今後の課題(伸びていくところ、伸ばしていきたいところ等)を見つけていきます。

 

日常の状況の中で、最も見えてくるのは、心(考え方)の柔軟さや対応力。日常の生活態度(生活習慣が定着しているか?ルールやマナーについての意識はどうか?保育者の話を落ち着いて聞き、行動できるか?)が定着しているか。更に、新しい場でどれだけ主体的に楽しめるかということです。

 

気付けば残暑厳しかった9月に始まった2学期も、残すところ1ヶ月足らずになりました。数々の行事を重ねてきた2学期は、子どもたちにとり非日常の体験をする貴重な場と時間を得た学期でもありましたね。残り1ヶ月の今学期、そして来学期に向けて、子どもたちの今の姿を手掛かりに、一人一人の成長を精一杯応援していきたいと思います。

 

え、えっ!電車の中での話

は通勤に電車を利用しませんので、「電車に乗る」状況はわりと限られてきます。そうした中で、8月終わりから今日までのわずか数ヶ月間に「え、えっ!」という場面に三度も出会ってしまいました。

 

もう10年位前からでしょうか、電車の中での乗客の振る舞いについて、様々なメディアや本がポロポロッと嘆く文章を載せるようになりました。例えば、電車の中で化粧をするなど。

 

私が「え、えっ!」と思ったのはさらに状況が上回っていたからです。ある切り取られた場面(状況)はある意味、現在の社会の姿の象徴とも考えられます。

 

つ目の出来事・・・私は浦和で行われる研修会に参加するために平日朝8時台の埼京線に乗りました。座席は空いており、私が座ったすぐ後に20代後半の女性が左側に座りました。発車ベルが鳴った直後、隣の女性はカバンから菓子パンを取り出し食べ始めました。食べ終えると次にコンビニのおにぎりの包装を取り、やはり食べ始めました。女性は背筋を伸ばし、前を向いたまま、何事もなかったのように食べ終えました。女性が「食べて」いる最中、特に顔を見るようなことをした訳ではありません。けれど私はものすごく不快でした。食べ物が出す臭いも、女性が咀しゃくする音もです。

 

つ目の出来事・・・休日、池袋行きの東上線に乗りました。座席は少しばかり空いており、次の若葉駅で高齢のご夫妻が乗車しました。私の正面の席が微妙な間隔で空いていました。先に座っていた30代と思しき女性が詰めれば余裕で二人は座れる間隔です。思い切った様子で奥様らしい方が「詰めていただけますか」と話し掛けました。女性は「フン」といった様子で少しだけ右に腰をずらしました。でもほんの少しだったので奥様しか座れませんでした。ひと駅が過ぎる頃、ご主人と顔を見合わせていた奥様がもう一度声を掛けました。女性は前回以上に不愉快さをむき出しにしつつ、再び右側に少しだけ腰をずらしました。その後、正面を睨みつけながら、座席には浅く足を組んで前に投げ出し座っていました。私はやはりとても不快な気持ちで、正面だっただけにじっと経緯を見つめていました。理由は、どうしてこの人はこんなにも自分の不機嫌さをむき出しにしてこの場にいるのだろう、ということです。

 

つ目の出来事・・・休日の夕方7時台の山手線に乗っていました。そこそこに混んでいて私はつり革につかまり立っていました。同じ駅で乗車したカップルが私の後ろで楽しげに話をしていました。イチャイチャと表現しても良いかもしれません。すぐ後ろでしたので会話はおのずと耳に入ってきます。「ちょっとぉ、じっとしててよぉ!抜けないじゃない」「えっ、でも揺れるからさあ」なんとカップルの女性は相手の男性の鼻毛を抜いていたのです。「え、えっ」の後、咄嗟に思ったのは「抜いた鼻毛、床に捨てちゃうんだろうなあ」と「そういうことは家でやってよ!」ということでした。当然、私はものすごく不快でした。

 

私はこうした出来事に出会った時、大抵は夕食を家族で食べている時に話します。理由は、自分はもちろんのことですが、娘たちにそうした振る舞いをして欲しくないから。そういう振る舞いを「ママは嫌いなんだよ」と知ってもらいたいからです。

 

nとOff、内(家)と外、人様の前で、等々、色々な言い方があると思います。少なくとも使い分けできる人であって欲しいなと思います。だから、私は私の価値観だと言われようとも、ずっと出来事を通じて娘たちに「刷り込み」をしてきました。それがひいては社会のモラルに通じると考えています。少々情けないなと思いますが、文化、伝統、国民性、常識といった類のことは、やはり家庭が、親が教えるべきことと考えているからです。

 

園長 浅見 美智子

園長だより | 19:20 | comments(0)
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