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年末年始のご案内

今年も今日を含めてあと3日で暮れますね。今年もいろいろなことがありました。

特に運動会ではお天気にヤキモキしたのが今でも残ってるんだなぁ。行事にお天気はつきものですからしようがないんだけど、でもやっぱりすっきり一発で行いたいですよね。なにはともあれフルプログラムで行えたんだからいいかっ。

それから“だんごろう”。ホームページをリニューアルして誕生した“だんごろう”が、思いもよらず子どもたちや保護者の方々に浸透し、親しまれているのには嬉しかった。

来年はどんな年にしたいですか?なんか今年後半は“悲”“寂”“騒”“唖”“呆”なニュースが相次いで、やりきれない気分がぐるぐるしていたので、来年はしょっぱなから明るくて、楽しくて、幸せで、穏やかで、笑顔なことが次から次へと街や生活にあふれるといいなっ。

今年一年、坂戸幼稚園に対しまして深いご理解とご支援、本当にありがとうございました。来年も坂幼のモットー「ほら、えがおいっぱい」←こちらはちょっと馴染み薄・・・のとおり、坂戸幼稚園に関係するすべての方々に笑顔を届けられるようモリモリと弾んでまいりたいと思います。

皆様良いお年をお迎え下さい。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

【坂戸幼稚園 年始スケジュール】
1月1日〜9日 冬休み
      ※5日 きりんクラブ 有
      ※6日    〃     有
      10日 3学期始業式 教職員研修のため半日保育
      11日 通常保育開始 英語クラブの補講がありますよ




坂戸幼稚園ニュース | 14:53 | comments(0)

高いところはやっぱり怖い

冬休みに入りました。きりんクラブ(預り保育)には元気に子どもたちが来ていますが、この休みを利用してお遊戯室の床と2階廊下の改修工事をしています。

で、お遊戯室の床をやるんだったらということもありますし、昨日は幼稚園の大掃除だということもあって、天井の電灯の交換と掃除をしたほーがいいよなと思い、ローリングタワーを組んでその上に脚立を立てての作業をしたんです。在卒園の方はご存知ですが、坂幼のお遊戯室は吹き抜けになっていて、電灯は6、7メートルのところにぶら下がっています。

6、7メートルとはいえ、この高さでの作業はひびるものがありますよー。特に高所恐怖症ってわけではないですが腰が引いてる自分がありました。情けなー、トホホーとは思いつつ、鳶職でなくてほんとによかったと感じた大掃除でした。

皆さんは大掃除これからですか?きれいなお遊戯室の明かりで3学期、待ってまーす。
坂戸幼稚園ニュース | 12:08 | comments(0)

サッカー、それから3

最初に園児を〇〇大会に連れに行った時のこと。県内各地からたくさんの幼稚園が集まる有名な大会ですから子どもたちも指導者同士も仲良くなったり、情報を交換したりして交流できればいいなとワクワクしながら連れて行きました。きっとにぎやかな楽しいサッカーになるだろうと思うと自然と笑顔になっていました。

12月の寒い朝早かったのですが、会場につくともうたくさんの幼稚園が来ています。おぉー、やってるやってるなどと感心しながら歩いていますと、「んっ?」という空気というかピリピリとした波が伝わってきます。「おや?」と思ってもう一度会場を見渡すと、あっちでは子どもたちが整然と並んでブラジル体操←当時流行っていたんですよね、をしています。こっちでは指導者らしき方が「おらーっ、そんなことで〇×△◆!!」とゲキを飛ばしていました。

さあ試合です。「たくさん走らないと今日は寒いぞーっ。そーれ行ってこーい!」と子どもたちを送り出しました。ピピーッと試合が始まりました。すると相手の子どもたちは自陣のゴール前に二人くらい、相手(坂幼)のゴール前に二人くらいがべったり立っています。そのほかの子どもたちはボールを追いかけています。そのうち自陣前の子どものところにボールが転がってきた、と思ったら「でっかくだぁー!」と指導者の大声、ドカーンとキック。そのボールを追いかけようとすると「おっまえは動くなって言ったろーっ」その声に向いてピタッとその子。坂幼のゴール前にボールが転がってきました。それまで寒風の中肩をすぼめて立っていた子のやっと出番です。シュート、ゴール。相手チーム子どもたちも指導者も親御様もみんなヤッターッと大喜び。だんごサッカーの坂幼ですから、その後の試合でもこんな場面が数限りなくおとずれ大会を終えました。

だいぶ複雑な気持ちになりました。それでも数少ない経験の場ですから毎年参加していましたが状況はあまり変わらなかったです。複雑な気持ちはつのるばかりです。幼児期のサッカーってこれでいいのかな、なんか変だなって。もっともっと自分の“今”を出せたり、サッカーやボールへのFUNという思いを表現できたりした方が、こどもたちの“それから”にとっていいんじゃないかなと。

もちろん指導者の方々で様々な考えがおありのことは十分存じてます。それぞれのご事情もあるでしょう。私の思いや感じ方がすべて正しいなんて思ってもいません。でも、どうしようもない焦燥感がぐるぐる駆け回る、自分ひとりが立ち回ったところで何か変わるわけでもないかという虚脱感も同居・・・分かってくれます?

そんな時、JFAのキッズプロジェクトの一環でキッズリーダーインストラクター養成の存在を知りました。U−6のガイドラインを読むとまさに「これだっ!」。これを伝えられる、ひとりでもふたりでも共感してくれれば、このために何か役に立てればこれまで私を育ててくれたサッカーという素晴らしいスポーツに恩返しができるっ、いてもたってもいられなくて、自己推薦です。たぶんJの方々や協会の関係者ばかりの中、一介の幼稚園職員がおこがましいとは思いましたが、ダメもとでした。ちょっとツテも頼りにしました。でも、今しかないっという思いはとても強かったです。

周囲の方々のご理解もあり、どうにかこうにかインストラクターになりました。昨年度から県内でリーダーの養成講習会や巡回指導を行っています。もっともっとたくさんの現場の方に参加していただきたいです。幼稚園・保育園の先生、お父さん・お母さんだって大歓迎です。サッカーのことだけでなく、幼児期の子どもたちについて「へー、そうだったのかっ」ということいっぱいです。関心のある方は各県FAまで問い合わせてみて下さい。

長く書いちゃいました。やっと現在に追いつきました。よかった、よかった。これからはもうちょっと現在進行形のことをお伝えしていければなっと思います。そのとっかかりとして、サッカーのことではないですが(フィギュアスケートのことでどう?)関心のある方はどうぞ。
   ↓



サッカーパパ日記 | 09:56 | comments(0)

サッカー、それから2

谷原FCでの指導は10年。コーチというか子どもたちとサッカーをする大人としての姿勢はこうあるべきなんじゃないかな、という自分なりのベースができたのがこの時期だなぁ。やっぱり最初はどうしても勝ったり負けたりに目が行きがちになっちゃう。“子どもたちの”ではなく“自分の”欲が出ちゃう。

こりゃいかんと思いました。だって小学生です。サッカーはやっぱり楽しくやらなきゃと思いました。と言うと「勝つから楽しくなるんでは?」という声が聞こえてきそうですが、子どもたちはそれでもいいと思うのですが、コーチ(オレ)もそうなっていませんかと考えました。誤解のないように書き添えますが、楽しくとは決しておちゃらけたり←古い?することじゃなくて、例えば練習の中にFUNの要素がふんだんに入っているかとか、試合でも子どもたちがリラックスをしていつもと同じようなプレーをしたり、自分のサッカーを自由にチャレンジできる環境を作っているかということと考えています。

それと、サッカーの技術の上達はもちろんだと思いますが、子どもたちを預っている以上、サッカーの前に子どもたちがひとりの人としてどう歩んでいかなくてはならないかということをしっかりと伝えなくてはならない責任を負っていると考えました。
例えば、勝つことから学ぶことももちろんたくさんあるけれど、負けた時の方が実は人としてもっとたくさん学んだり、感じたりすることがあるってことや、やり直しのきかないことなんて決してないってこと。

こんな風に10年で徐々に自分なりにではあるけれどベースを作っていた時期でした。この間、結婚して坂戸に移り住み、幼稚園に勤めるようになり、谷原FCを離れることになったのです。←実は様々な方々の“思い”を反故にしてしまったという念が今でもあります。色々な事情があったこととはいえ今でも大変申し訳なく思っています。本当にごめんなさい。

こうして今度は坂戸幼稚園で園児たちと一緒にサッカーをするようになりました。幼稚園でサッカークラブを作り、他の幼稚園と交流できたらいいなぁと、たくさんの幼稚園が集まる〇〇大会に初めて参加した時、自分の中ではとてもビックリしたことが待っていたのです。このビックリと恩師渡部先生のおっしゃっていたことを伝えたいという思いがキッズリーダーインストラクターへの思いと重なっていくのでした。

ちょっと話しが硬くなっちゃったし、長くなってしまったので続きはまた今度にします・・・。スイマセン。


サッカーパパ日記 | 04:15 | comments(0)

クリスマス会

12月20日(火)にクリスマス会を行いました。クリスマス会といえば、やっぱり、なんと言ってもどうしてもサンタさんの存在です。どの幼稚園さんでも男性の職員がいらっしゃれば大抵はその方がサンタさんに扮してらっしゃると思います。私も昔はそうでした。

でもね、年長組さんくらいになるとこしゃまっくれていて「オレ、知ってるよぉ〜。あれねサッカー先生なんだよ。だって帽子の後ろから髪の毛黒いの見えてたもん。」なんてしっかり見破ってるんだ、これが。クリスマスと言えば子どもたちに夢を与える日ですよ。この夢をこわすわけにはいかねぇと、ちゃーんとそういう方をお呼びすることにいたしましたっ。そうしてもうかれこれ6年くらいになるでしょうか。

みんな「サッカー先生サンタさん、出てきたら言っちゃうもんねー」と手ぐすねひいて待ってるのが分かります。サンタさんの登場、案の定「あれねぇー、サッカー先生だぜぇー」と声が聞こえます。そこへのこのことワタシ登場。みーんな目をまんまるくしてます。これだぁ、この瞬間のためにオレのクリスマス会はあるといって過言ではありません。今年も子どもたちの夢をつないだ快感にひたるのでした。

ちなみに今年のサンタさんはフィンランドならぬハワイアイランド出身の少し細めのすっきりサンタさんです。そして英語でQ&A、ネイティブさんの英語で駄目を押すというわけです。ちょっとイジワルと思われるかもしれませんが、サンタさんを信じていられるのはせいぜい5,6年生くらいまででしょう?少なくとも幼稚園にいる間は確かにサンタさんはいるんだとハッピーな気分のお手伝いです。バチは当たらないと思うんですがいかがでしょう?
     ↑
坂幼保護者の方、あるいは坂戸の方、これは秘事中の秘事。子どもたちにはご内密にたのみますね。

今年の在園児クリスマス会のサンタさん。ありがとうございました。
santa001.JPG

双葉会のクリスマス会はまだまだワタシが現役です。コスチュームの中はダウンジャケット。モコモコです。
santa002.JPG



坂戸幼稚園ニュース | 03:06 | comments(2)
  

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サッカーパパについて

サッカーパパは、埼玉県坂戸市の坂戸幼稚園の事務長さんです。こどもたちとサッカーをするのが大好きなので、皆から「サッカーパパ」とか「サッカー先生」とか「ひげ先生」と呼ばれています。
サッカーでは、JFA(日本サッカー協会)キッズリーダー養成インストラクターでC級コーチです。FA(イングランドサッカー協会)のレベル1ライセンスも取得しています。坂戸幼稚園のサッカークラブでいつも元気にコーチをしています。

by だんごろう

だんごろう??

「だんごろう」は、坂戸幼稚園のみんなが大好きな「だんごむし」です。当園のマスコットキャラクターになっています。

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