2006年02月26日
今年度最後のあそカレを行いました
土曜日、東武川越スケートセンターに行ってきました。今回はとってもたくさんの卒園生が参加してくれました。なんと130人!嬉しいやら、ビックリやら←こんな言葉の使い方しませんね。スイマセン。
企画者の私としてはこの人数で電車に乗って、リンクで滑って、ケガは大丈夫かなぁ?電車やリンクの他のお客様にご迷惑はないかなぁ?などと少々ナーバスになっていたのですが、うちのかみさん曰く「そぅお?私なんかさすが小学生、よくやってくれるわ、なんて思っているのよ」。確かに心配し過ぎでした・・・。
リンクでの子どもたちは楽しそうでしたよ。初めての子もいれば経験のある子もいましたが、子どもたちって言うのは本当にのみこみが早いって言うか、感覚がオープンと言うか、みんな何周か滑っているうちにすぐに滑れるようになっちゃうんですよね。
6年生にとってはあそカレも卒業です。ついこの間卒園したばかりだと思っていたらもう小学校も卒業です。早いものですね。私たちでもそう思うのですから親御様にとりましてはなおさらでしょう。
嬉しいのは6年生何なってもこうしてあそカレに来てくれていたこと。サッカー先生はきみたちといろんな話ができたこと、
いろんな表情を見せてくれたきみたちと遊べたことをずっと大切にしていくからね。いつでも「サッカー先生ぇー」と呼びにきてくれていいんだよ。坂戸幼稚園はいつでもきみたちのことを歓迎するよ。
あそカレ6年生の保護者の皆様、お子様を活動に送り出していただきまして本当にありがとうございました。多感な6年生です。保護者様のご理解と後押しがあったからこそ子どもたちも足を向けてくれたのだと思います。
今、中学生となったあそカレ卒業生に、今度は小学生のリーダーとしてあそカレに参加してもらえないものかと美智子先生と企画・計画しているところです。できるだけ早く実現させたいと考えているところです。中学生になれば部活動や勉強も忙しくなることとは思いますが、小学生、中学生双方の子どもたちにとって得がたい経験・体験になるものと期待しています。その折にはどうぞよろしくお願いいたします。
今年度のあそカレは終了しました。さぁ、来年度4月から何をしようっかなっ!?みんなの参加を待ってるから楽しみにしていてねーっ!
↑
上3枚あそカレ6年生たち。これからも遊びに来てね。よろしく待ってるよー。byサッカー先生
企画者の私としてはこの人数で電車に乗って、リンクで滑って、ケガは大丈夫かなぁ?電車やリンクの他のお客様にご迷惑はないかなぁ?などと少々ナーバスになっていたのですが、うちのかみさん曰く「そぅお?私なんかさすが小学生、よくやってくれるわ、なんて思っているのよ」。確かに心配し過ぎでした・・・。
リンクでの子どもたちは楽しそうでしたよ。初めての子もいれば経験のある子もいましたが、子どもたちって言うのは本当にのみこみが早いって言うか、感覚がオープンと言うか、みんな何周か滑っているうちにすぐに滑れるようになっちゃうんですよね。
6年生にとってはあそカレも卒業です。ついこの間卒園したばかりだと思っていたらもう小学校も卒業です。早いものですね。私たちでもそう思うのですから親御様にとりましてはなおさらでしょう。
嬉しいのは6年生何なってもこうしてあそカレに来てくれていたこと。サッカー先生はきみたちといろんな話ができたこと、
いろんな表情を見せてくれたきみたちと遊べたことをずっと大切にしていくからね。いつでも「サッカー先生ぇー」と呼びにきてくれていいんだよ。坂戸幼稚園はいつでもきみたちのことを歓迎するよ。
あそカレ6年生の保護者の皆様、お子様を活動に送り出していただきまして本当にありがとうございました。多感な6年生です。保護者様のご理解と後押しがあったからこそ子どもたちも足を向けてくれたのだと思います。
今、中学生となったあそカレ卒業生に、今度は小学生のリーダーとしてあそカレに参加してもらえないものかと美智子先生と企画・計画しているところです。できるだけ早く実現させたいと考えているところです。中学生になれば部活動や勉強も忙しくなることとは思いますが、小学生、中学生双方の子どもたちにとって得がたい経験・体験になるものと期待しています。その折にはどうぞよろしくお願いいたします。
今年度のあそカレは終了しました。さぁ、来年度4月から何をしようっかなっ!?みんなの参加を待ってるから楽しみにしていてねーっ!
↑
上3枚あそカレ6年生たち。これからも遊びに来てね。よろしく待ってるよー。byサッカー先生
2006年02月26日
園内観劇会
金曜日、園内観劇会が行われました。劇団すぎのこさんにお越しいただき「三匹のこぶた」の絵話と「子猫のロロ」の人形劇でした。
毎年行われているこの園内観劇会、PTのお母様方がのびのびフェスティバル収益金で園児のために行っている事業です。PT会の皆様、今年も大変ありがとうございました。子どもたちは大変喜んで観劇していました。
毎年劇団さんを呼んでいただき、嬉しいのは子どもたちばかりではありません。私たち担任もとても勉強になるのです。幼稚園の先生は普段の保育、生活の中で絵本を読んだり、紙芝居を読んだり、あるいは演じたりすることが多くあります。ですから、プロの劇団員さんの声、身振り、雰囲気などなど「なるほどなぁ」と参考になることばかりです。
今回私が「そっかー、こんなやり方もあるんだなぁ」と思ったのは、こぶたからロロへ移る時の舞台変化の方法です。私たちは学芸会のときなど舞台を暗転して先生方やお母様方の手を借りて「えいやっ」でバタバタと大道具を変えていきますが、
すぎのこさんは舞台変化の一連も「さぁ、後ろの背景が変わっていくよ。どんな風に変わっていくかよーく見ていてね」と、しっかり劇団員さんも顔(ニッコリ笑顔)を出して、決められた動きの中でゆっくりと変化させていきます。あたかもそれが劇の一部のように。なるほど、これなら子どもたちも合間であっても興味深く見て(待って)いられるよなぁ。
この年になっても(と言ってもまだ40そこそこの私ですが・・・)、世の中なるほどなぁと思うことばかりですね。勉強、勉強!
それにしても、とても気持ちの良いすぎのこの劇団員のお兄さん、お姉さんでした。
毎年行われているこの園内観劇会、PTのお母様方がのびのびフェスティバル収益金で園児のために行っている事業です。PT会の皆様、今年も大変ありがとうございました。子どもたちは大変喜んで観劇していました。
毎年劇団さんを呼んでいただき、嬉しいのは子どもたちばかりではありません。私たち担任もとても勉強になるのです。幼稚園の先生は普段の保育、生活の中で絵本を読んだり、紙芝居を読んだり、あるいは演じたりすることが多くあります。ですから、プロの劇団員さんの声、身振り、雰囲気などなど「なるほどなぁ」と参考になることばかりです。
今回私が「そっかー、こんなやり方もあるんだなぁ」と思ったのは、こぶたからロロへ移る時の舞台変化の方法です。私たちは学芸会のときなど舞台を暗転して先生方やお母様方の手を借りて「えいやっ」でバタバタと大道具を変えていきますが、
すぎのこさんは舞台変化の一連も「さぁ、後ろの背景が変わっていくよ。どんな風に変わっていくかよーく見ていてね」と、しっかり劇団員さんも顔(ニッコリ笑顔)を出して、決められた動きの中でゆっくりと変化させていきます。あたかもそれが劇の一部のように。なるほど、これなら子どもたちも合間であっても興味深く見て(待って)いられるよなぁ。
この年になっても(と言ってもまだ40そこそこの私ですが・・・)、世の中なるほどなぁと思うことばかりですね。勉強、勉強!
それにしても、とても気持ちの良いすぎのこの劇団員のお兄さん、お姉さんでした。
2006年02月25日
ドッチボール大会
先日ドッチボール大会を行いました。例年3学期の公開保育時に年長組さんが行っています。6チーム(3クラスで1クラス2チーム)での対抗戦です。ドッチボールは大好きな遊びです。年度当初から毎日のように遊んできました。この日までには誰を基外野にした方がいいかなどなどクラスで作戦立てたりして子どもたちの間でも大盛り上がりのドッチボールです。
中には驚くほど速いボールを投げ恐れられている(むしろ“畏れられている”という方が合っているかも知れない)子もいれば、そうでない子もいます。これは体格や興味・関心の寄せ様の個人差としてあって当たり前なのですが・・・こんなにたくさん遊んで、こんなに毎日ドッチボールをしている子どもたちではあるけれど、年を追うごとに感じるのは年々投げるボールの勢いがゆるくなってるんじゃないかなと。
で、思うに(というか再確認したというか)、人にはいろんな動作があるではないですか。歩く、走る、止まる、立つ、座るなんていう基本的な動作や投げる、蹴る、跳ぶ、回るなんていう全身を使った動作、細かいところでは握る、つまむ、しぼる、ねじるとかの手や腕の動作もありますよね。
実はひとつの動作を上手に、あるいは巧みに行うには、その動作ひとつだけの習得や獲得だけではうまくいかず、一見それとはまったく関係なさそうな動作が習得・獲得されていなければ向上しないんですよね。投げるという行為だって、“握る”とか“身体をねじる”とか“踏ん張る”“腕を上から下へ振る”なんてことをいっぺんに調整しながら行えなければできませんものね。
コーディネイショントレーニングという言葉を聞いたことがありませんか。今スポーツの世界で身体の調整力を向上させるトレーニングとしてトップアスリートの間でも日々の練習に取り入れられているものです。自分の身体を自分のイメージどおりに動かすことができるかは好成績をあげる上では大切なことです。
じゃあ、子どもたちにもこのこーディネイショントレーニングをすればいいように思いますが、そんなことをしなくてもこうした動作の一つ一つは遊びや生活の中にたくさんちりばめられているのです。鬼ごっこをしたり小山を駆け降りたり、こま回しをしたり、鉄棒遊び、ジャングルジムを登ったり。
生活の中での動作では、幼稚園ではどうしても限りがありますので、やっぱりご家庭での協力も必要ですね。ご家庭とは言えなにも家の中でコーディネーショントレーニングをして下さいというわけではありません。お手伝いです。お父さんやお母さんのお手伝いをいっぱいさせてあげて下さい・・・知ってます。子どもたちのお手伝いはあとでかえって大変になっちゃうことがあるってこと。でもね「ありがとうね。とっても助かっちゃった」なんて声をかけてあげれば「じゃあ、またやってあげるね」と子どもたちは胸を張って言ってくれるものです。こうなればしめたもの。たくさんたくさん生活体験をさせてあげて下さい。
ドッチボール大会から話しが思わぬ方へいってしまいましたが、さてさて皆さんのお子さんはタオルをしぼれますか?卵を割れますか?
中には驚くほど速いボールを投げ恐れられている(むしろ“畏れられている”という方が合っているかも知れない)子もいれば、そうでない子もいます。これは体格や興味・関心の寄せ様の個人差としてあって当たり前なのですが・・・こんなにたくさん遊んで、こんなに毎日ドッチボールをしている子どもたちではあるけれど、年を追うごとに感じるのは年々投げるボールの勢いがゆるくなってるんじゃないかなと。
で、思うに(というか再確認したというか)、人にはいろんな動作があるではないですか。歩く、走る、止まる、立つ、座るなんていう基本的な動作や投げる、蹴る、跳ぶ、回るなんていう全身を使った動作、細かいところでは握る、つまむ、しぼる、ねじるとかの手や腕の動作もありますよね。
実はひとつの動作を上手に、あるいは巧みに行うには、その動作ひとつだけの習得や獲得だけではうまくいかず、一見それとはまったく関係なさそうな動作が習得・獲得されていなければ向上しないんですよね。投げるという行為だって、“握る”とか“身体をねじる”とか“踏ん張る”“腕を上から下へ振る”なんてことをいっぺんに調整しながら行えなければできませんものね。
コーディネイショントレーニングという言葉を聞いたことがありませんか。今スポーツの世界で身体の調整力を向上させるトレーニングとしてトップアスリートの間でも日々の練習に取り入れられているものです。自分の身体を自分のイメージどおりに動かすことができるかは好成績をあげる上では大切なことです。
じゃあ、子どもたちにもこのこーディネイショントレーニングをすればいいように思いますが、そんなことをしなくてもこうした動作の一つ一つは遊びや生活の中にたくさんちりばめられているのです。鬼ごっこをしたり小山を駆け降りたり、こま回しをしたり、鉄棒遊び、ジャングルジムを登ったり。
生活の中での動作では、幼稚園ではどうしても限りがありますので、やっぱりご家庭での協力も必要ですね。ご家庭とは言えなにも家の中でコーディネーショントレーニングをして下さいというわけではありません。お手伝いです。お父さんやお母さんのお手伝いをいっぱいさせてあげて下さい・・・知ってます。子どもたちのお手伝いはあとでかえって大変になっちゃうことがあるってこと。でもね「ありがとうね。とっても助かっちゃった」なんて声をかけてあげれば「じゃあ、またやってあげるね」と子どもたちは胸を張って言ってくれるものです。こうなればしめたもの。たくさんたくさん生活体験をさせてあげて下さい。
ドッチボール大会から話しが思わぬ方へいってしまいましたが、さてさて皆さんのお子さんはタオルをしぼれますか?卵を割れますか?
2006年02月24日
勇気をもらう
生活をしたり、生きていく中では「これでいいのか・・・?」と迷い、悩み、落ち込んだりすることの連続です。こんな私にもあるように、大なり小なり誰しも必ず決断を迫られる瞬間があると思うのです。そして最後には自分で次の一歩を勇気をもって踏み出していかなければいけない。その背中を押してくれる何かがあると思うのです。
今日の荒川選手のパフォーマンスは世界中のこうした足がすくんでしまって次のステップを踏み出せない人たちの背中を押したことと思います。それほど人の心を動かす演技だと思いました。それは荒川選手自身が様々な葛藤を克服してきたという姿そのもの。勇気をもらいました。
村主選手、安藤選手もやってくれましたね。村主ワールド、存分に堪能しました。安藤選手もビッグトライでしたね。次代はきっと安藤選手、浅田選手が引っぱってってくれるのでしょう。
スポーツシーンで鳥肌が立つほど感激したり、感動したりすることがありますけど、久しぶりに心地よい感動に包まれた今日の朝でした。
今日の荒川選手のパフォーマンスは世界中のこうした足がすくんでしまって次のステップを踏み出せない人たちの背中を押したことと思います。それほど人の心を動かす演技だと思いました。それは荒川選手自身が様々な葛藤を克服してきたという姿そのもの。勇気をもらいました。
村主選手、安藤選手もやってくれましたね。村主ワールド、存分に堪能しました。安藤選手もビッグトライでしたね。次代はきっと安藤選手、浅田選手が引っぱってってくれるのでしょう。
スポーツシーンで鳥肌が立つほど感激したり、感動したりすることがありますけど、久しぶりに心地よい感動に包まれた今日の朝でした。
2006年02月22日
トリノ フィギュアスケート
いよいよ始まりました。女子フィギュアスケート!あのー、誤解のないよう繰り返しになりますが、私がフィギュア、フィギュアと言っているのは娘が同じスポーツをしているからであって、決していかがわしいというかなんというかそういう理由ではありません。ましてや人形でも決してありませんからねー。でも、なかにはいるみたいなんですよねー、リンクでそういう写真を狙っている輩が・・・。困ったものだ・・・。
さてさて今朝のSPご覧になられましたか?私は、村主選手の演技前の気合いが入りまくった顔のアップに思わず一緒に力が入っちゃいましたよっ。これだー、この顔だー、演技前だっちゅーのに朝からなぜか涙まで出てきちゃいました。サッカーの日本代表もあれっくらいの気合い顔が見たいよなー。
で、荒川選手3位、村主選手4位、安藤選手8位ときたもんだ。もうここまできたら何度も言うけどメダルなんて考えなくていいっ!とにかく熱いハートでやってくれぇぇぇっ!荒川選手のイナバウアー!村主選手のパッション!安藤選手4回転!特に安藤選手は失敗したっていいじゃないっ、チャレンジだっ!世界のみんなが見たいと思ってるはず。がんばれ日本、ニツポン、チャチャチャッ!それにしてもアメリカのサーシャ・コーエンはパーフェクト、思わず呻った。
サッカー関係者として日本VSフィンランドあたりのことも書かなきゃいけないところなんでしょうが、次もフィギュアで決まり!
あさってお目にかかりましょー。それではっ。
さてさて今朝のSPご覧になられましたか?私は、村主選手の演技前の気合いが入りまくった顔のアップに思わず一緒に力が入っちゃいましたよっ。これだー、この顔だー、演技前だっちゅーのに朝からなぜか涙まで出てきちゃいました。サッカーの日本代表もあれっくらいの気合い顔が見たいよなー。
で、荒川選手3位、村主選手4位、安藤選手8位ときたもんだ。もうここまできたら何度も言うけどメダルなんて考えなくていいっ!とにかく熱いハートでやってくれぇぇぇっ!荒川選手のイナバウアー!村主選手のパッション!安藤選手4回転!特に安藤選手は失敗したっていいじゃないっ、チャレンジだっ!世界のみんなが見たいと思ってるはず。がんばれ日本、ニツポン、チャチャチャッ!それにしてもアメリカのサーシャ・コーエンはパーフェクト、思わず呻った。
サッカー関係者として日本VSフィンランドあたりのことも書かなきゃいけないところなんでしょうが、次もフィギュアで決まり!
あさってお目にかかりましょー。それではっ。