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日本VSシリア

今の若い選手たちのテクニックって凄いんだろうなぁ。きっとみんなロナウジーニョみたいなこと当たり前のようにできちゃうんじゃないかと観ていて思いました。北京オリンピックのサッカーに日本が出ているのとそうでないのとではやっぱり関心の度合いが違うから、予選勝ち抜いてほしい。応援しよ!

それでもなんでパスがみんなヘロッとしてるんだろ。インサイドの近い距離のパスでもなんかこうもうちょっとビシッと出してほしいな。あんだけテクニックのある若い選手なんだから「止められないオマエが悪い」ぐらいにズバッと歯切れよく出してほしいもんだ。芝だってじゅうたんみたいなんだからさぁ。

国立競技場の、というかサッカー場の芝生も我々が若かりし頃に比べるとホントにきれいになったものです。僕らの頃は雑草でもいいから草が生えていてピッチが緑色ならそれだけで「ヨッシャー」と心躍らせていたものです。ダイヤモンドサッカーで芝生を刈る方向で濃淡が出ていたりする海外のスタジアムを見て夢のようだと思っていた頃が懐かしいです。

芝生と言えば、今、学校の校庭を芝生化するプロジェクトがありますよね。JFAでも推し進めています。そうすると、会う方々から幼稚園の園庭も芝生にしてはどうですか?と声をかけられることが度々あります。保育の取引先様も園庭芝生化の商品を持っていますし。そんな時わたしは「そうですねぇ・・・」と言葉を濁してしまいます。

もちろんサッカー人としては芝生の上でスポーツをしたり、運動をしたりすることがどれほど気持ちが良くて、思いっきり体を動かせるかは知っています。でもねぇ・・・ドロ団子作る子どもたちや水や土とグチョグチョになって遊ぶ子どもたちを見て、それが子どもたちの育ちにとってどれほど大切かを目の前で見てるわけですから、おいそれと芝生ということにはならないんですよ。

「芝生と土と半分ずつにしたらどうですか」とくるわけです。違うんだなぁ、そうじゃないんだなぁ。物理的にはそうすればいいんだろうけど、違うんだなぁ。子どもたちにとってのごく毎日の当たり前の生活の中での水、土、お日さまなんだなぁ。

と、ここまで書いて思いました。芝生文化の国の子どもたちはドロ団子作るのかなぁと。芝生が当たり前の国々の子どもたちだって立派に大人になっているわけで・・・。ウーン・・・。この点ご存知の方がいたらぜひ教えてほしい。

日本VSシリアからあらぬ方向へいってしまいました。また書きます。


サッカーパパ日記 | 10:08 | comments(0)

昨日、春休みを利用して美智子先生と何年かぶり(下の娘が幼稚園だった頃だから恐らく7、8年ぶりだと思います)に東京国立博物館に行ってレオナルド・ダ・ヴィンチ展を観にいってきました。その夜、ジブリの宮崎 駿監督の仕事ぶりをドキュメントした番組を見ました。おまけにその前の晩には「よにも奇妙な物語(だっけ?)」の最初の1話だけ見ました。

この3つに共通して思ったこと。“才能”って?持って生まれた能力のこと?いやー、みんな生まれた時は裸で一緒でしょう。ウェブの辞書によると「物事をうまくなしとげるすぐれた能力。技術・学問・芸能などについての素質や能力」とあります。私は、美智子先生は日本一番の幼稚園の先生だと思っていますが、美智子先生はその才能が生まれたときから持っていたのか?蛙の子は蛙と言うように育った環境は影響するのかなぁ。DNAで片付けてしまうのはやっぱりちょっと違うような気がするし・・・。

子どもたちがドロ団子をピカピカに作るのは才能があるからじゃなくて「好きだから」「楽しいから」に間違いはないと思います。要するに“思いの丈”なのかな。でもこの“思いの丈”もやっかいで、じゃあレオナルド・ダ・ヴィンチや宮崎 駿監督のように成功したり、優れていない人はその“丈”の低い人なの?

そうじゃなくて、私たちが毎日毎日会社での仕事や家での家事や子育てをニコニコしながらでも、フーフー言いながらでも、文句のひとつも言いながらでも、日々続けていること自体“丈”はとっても高いんではないのと言いたいのです。

上野公園の桜は6、7分咲き程度でしたがお花見の方々で賑わっていました。みんな幸せそうに盛り上がってました。そんな一方で仕事を求めて並んでいる方々がいる。いろんなことを考えてしまった1日でした。たまには坂戸を出なくちゃ駄目だなっ。おしまいっ。



サッカーパパ日記 | 14:06 | comments(3)

4月のご連絡

4月6日(金)  H19年度クラス担任発表・H19年度説明会  10:00〜
           ■クラスは藤組さんの窓に掲示します。
           ■保護者様のみでも大丈夫です。お子様と一緒の場合私服で大丈夫です。
           ■19年度は正門と通用門のセキュリティー工事を行った関係で登降園時や保育時間中の出入り方法や
             保護者カードの変更と取り扱い方など変更点がいくつかありますので皆様のご出席をよろしくお願いい
             たします。
           ■バスコースの方は旧アクセスロボに代わる新しいバス到着事前通知システム導入のお話もいたします。

4月9日(月)  平成19年度在園児始業式
           ■在園児は通常通りの登園になります。始業式は園児のみで行います。
           ■半日保育です。
           ■きりんクラブは通常通り行いますが半日保育ですので利用される方はお弁当持参となります。

4月12日(木) 第59回入園式  9:30受付開始  10:00開式
           ■在園児は通常の登降園となります。半日保育です。
           ■新入園児は保護者様と一緒にお越しください。
           ■入園式は在園児、教職員、ご来賓の方で新入園の皆様をお迎えいたします。在園児保護者様の出席は
             ございません。

現在園庭の老桜は4〜5分、若い桜は5〜6分程度といったところでしょうか。暖かかった冬の影響で今年は皆様をお迎え
する頃には葉桜になってしまうのかなぁ・・・。ガンバレッ坂幼桜!

坂戸幼稚園ニュース | 11:27 | comments(0)

卒業は新たな出発

3月19日に新しい旅立ちにふさわしい青空の下、卒業式が執り行われました。すいれん組71名の晴れやかな顔が今でも鮮やかに思い出されます。小学校に一人だけで、あるいはたくさんの仲間と進学する坂幼っ子たち。どんな中でも君たちなら大丈夫!坂戸幼稚園で先生、友だちと過ごしてきた2年あるいは3年の生活に自信と誇りを持って、胸を張って小学校の門をくぐってほしい。この卒園は終わりではなく新たなスタートです。サッカー先生はみんなを信じてる。“ビリーブ”です。

卒業と言えば、私も無事卒業することができました。社会人として大学院で学ぶことは予想以上にハードにものでしたが、家族の支えもあり何とかやり通すことができました。坂幼っ子の卒園と同様、これまで机を並ばせていただいた他の社会人院生の方々との別れは寂しくもありましたが、これからは学んだことを自分に生かしていくお互いの新たな出発と、高らかに校歌を歌い、共にその出発を祝いました。

この幼稚園と学生という生活で「学ぶ」ということをあらためて思い直した1年でした。この歳になってからでは気がつくのが遅きに失してはいますが、“学び”の大切さを痛感しました。美智子先生という師匠(?)が身近に居ましたのでこれまで安穏と、事務長だからという甘えもあり、後回しにしてきてしまいましたが、新しいチャレンジをしようと決めました。幼稚園教員免許状を取得するため学ぼうと思っています。どれほど時間がかかるか分りませんが、まず第一歩を踏み出したいと思っています。

春は様々な人にとって別れの季節になったり、新たな出発の季節になったり。今日のような春のおだやかな日差しは、こうした人々に「ガンバレッ」と背中を押してくれるために自然が用意してくれたプレゼントなのかなっ。皆様、4月からもどうぞよろしくお願いいたします!
サッカーパパ日記 | 10:18 | comments(2)
  

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サッカーパパについて

サッカーパパは、埼玉県坂戸市の坂戸幼稚園の事務長さんです。こどもたちとサッカーをするのが大好きなので、皆から「サッカーパパ」とか「サッカー先生」とか「ひげ先生」と呼ばれています。
サッカーでは、JFA(日本サッカー協会)キッズリーダー養成インストラクターでC級コーチです。FA(イングランドサッカー協会)のレベル1ライセンスも取得しています。坂戸幼稚園のサッカークラブでいつも元気にコーチをしています。

by だんごろう

だんごろう??

「だんごろう」は、坂戸幼稚園のみんなが大好きな「だんごむし」です。当園のマスコットキャラクターになっています。

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