この夏、じん先生と一緒にきっと・・・【坂幼きっず】
今日からコスモスポーツクラブ主催の水泳講習会講習会が始まりました。今年も多数のクラブ員そして園児の皆さんが参加してくれています。
大好きなじん先生とだから、じん先生とだったら、と一人一人の水へのチャレンジがたくさん見られます。
この夏、じん先生といっしょに、じん先生といっしょならきっと泳げるようになる!がんばれ坂幼っ子!!
じん先生いるから楽しい、楽しいからやっみる、やってみたら「やったー!」
湯浅先生、新井先生、応援で駆けつけてくれました。お二方ともじん先生に負けないくらい元気!
素直に嬉しい【さっかーぱぱ日記】
この大会、韓国や中国、バーレーン、タイなどのU−12選抜チーム、フランスからはパリ・サンジェルマンが来日、日本からは東京、茨城、栃木、山梨、群馬、千葉などの関東県に加え愛知、岡山、高知、佐賀、熊本沖縄などの選抜チームが全国から参加しています。埼玉は埼玉県選抜、東西南北のトレセン、育成リーグ選抜、川口選抜が出場しています。
会場を歩いていたら「あれ?どこかで見たお顔」。卒業生のお母様です。お話ししてみると埼玉県西部トレセンで参加しているとのこと。聞けばもう1人卒業生が加わっているというお話し。
トレセン制度には、育成強化の面にあまり大きく関わっていないので申し上げることはあまりないのですが(多少疑問視してる)、でもこうして卒業生がサッカーを続けてくれていて好きでいてくれて頑張ってくれていて、それでもって自分の目の前で必死に他国の選手とわたりあっているのを見て、率直に嬉しくなりました。
日焼けした顔には精悍さとともにやっぱり幼稚園の頃の面影もちゃんと残っていて・・・。とてもとても暑い中での試合でしたが、その暑さを忘れさせてくれる思いがけない爽やかな再会でした。
秩父 DE お泊り保育【坂幼きっず】
秩父の川遊び、もう遊びまくりました。いくら川の中で遊んでも川は透き通ったままだし、時間がこなければこのままずーっと、川の中でお泊り?ってほどに満喫しました。
キャンプファイアーでは夜の山々に子どもたちの歌声が響き、闇に高々と登っていく火の粉と相まってとってもファンタジー。
2日目だって暑かったけど、なんだかみんな元気だぞぉー。宝登山ロープウェイはいやがおうにも子どもたちの期待感を高めます。山頂の小動物公園では生き物好きの子どもたちを歓待してくれました。(動物たちも暑さでへばり気味だったので子どもたちから逃げる気力もないという感じでたくさん触らせてくれました(^_^;)
この2日間、私の子どもたちの印象「今年のすいれんさんはたくましい!」これにつきます。特に体がタフになっている気がします。これについては坂幼保護者様は「あれかな」と思い当たる節もあろうかと思いますが、他の方につきましてはまたあらためて近々さっかーぱぱ日記で。
いろんな場面で子どもたちの意外な一面もたくさん発見できた今年のお泊り保育。楽しかった!そしてこのすいれんさんたちの2学期がとてもより一層楽しみになりました。
それでも出発前は誰だって不安になるもの。それでいい、それでいい。
美智子先生を攻撃!少し距離があるところが微笑ましいが、それでも大胆不敵だっ。
当然、反撃っ!美智子先生は容赦しないのだ。
地層ようばけ。「日(陽)の当たるハケ(崖)」が由来。
ほーら、朝の不安はもうどこへ?たくさん遊んで、お腹も空いて、獲った魚をほおばる。美味しいでしょ!
2日目の出発。「暑さなんてなんのその」の笑顔に私たちも元気をもらいます。
宝登山ロープウェイ。平日ということもあり貸し切り。下山してからはお楽しみのチューペットアイスが待っていたっ。
この他の子どもたちのたくさんの姿は坂幼保護者様にはのびのびつうしんで。楽しみにしていて下さい。
「サッカー先生っ、今日も泊まるんでしょ。今日は早く寝てあしたたくさん遊ぼうっと」楽しかったんだね。サッカー先生も君たちとの2日間、これからみんなと生活していく中で、ことあるごとにきっと思い出してしまうほど楽しかった。夏期保育で待ってるぞっ。
何を残してくれたかな【さっかーぱぱ日記】
とうとう終わってしまいましたねワールドカップ。スペインの優勝で終わりましたが皆さんの心には何を残してくれましたか?決勝戦はイエローカードが飛び交いラフな試合にもなってしまいましたが、全般的に守備的な大会で、パスを主体に攻撃的な試合運びを展開するスペインが優勝したことでサッカーの将来にとっては良いことだとする解説がたくさん目につきますね。
確かにこれからのサッカーの戦術やスポーツとしての面白みという観点では、特に日本には体格的にも似通っているスペインが卓越した技術を駆使して優勝したことは明るい一筋の光のように思います。
もっと上へ、もっと高みへ、個の力、と視線を向けた時にはスペインのサッカーは「あんな風にサッカーができたら強くなるなぁ」と思わずにはいられません。強化、育成を常日頃から考えられている方にはまさにモデルというか目標ができたのではないでしょうか。
けれども私には「すっげぇー」と感嘆したり、「うぉー」と唸ったり、「やったー」と跳び上がったり、そうした思いにさせてくれたのは何もスペインだけではなかったです。様々な選手、チーム、試合にちりばめられていました。
メッシやイニエスタのドリブルどうやってんの?ロッベン早ぇースナイデル強烈ぅー、日本の戦い方だってそれはそれですごいぞぉー、数え上げたらきりがないです。ひとつひとつを切り取ってみれば、そんな楽しみ方もあるでしょう。あの選手のあのワンプレー、あのチームのあの場面、その細切れにスペクタクルを感じてもいいでしょ。
子どもたちが「あれをやってみたい!」と思うこま切れ(総集編で見るプレーみたいに)があってもいいでしょ。それは決してスペインだけではないですよね。そうした見方を今回のワールドカップは私に残してくれました。
「あんな風にできたらサッカーが楽しいだろうな」「あんなチームになればサッカー面白いだろうな」それが私のワールドカップです。
タコのようにはいきませんが・・・【さっかーぱぱ日記】
ちょっとタイミングずれてますけどU−12SS7月のおたよりです。
南アフリカサッカーワールドカップのベスト4が出そろいました。ウルグアイ、オランダ、ドイツ、スペイン。ベスト4を目標に掲げていた日本がそこに居ないのは少し寂しい、と言うかベスト4に居てもおかしくない闘いっ振りではなかったかと思います(パラグアイとのPK戦を制したとしても、その時点で次はスペインかポルトガルかでこれはちょっと難しいかなぁと思いましたが、でも勝ち上がったそのスペインがパラグアイに1−0ですから、チャンスがゼロなんてことはないですよね)。
駒野選手、胸張ってほしいです。様々な苦難を乗り切ってピッチに戻ってきて、GLを通じて縦横無尽にタッチラインを駆け、体を張って守ってきたのですから、誰も、何も責めたりはしないでしょう。プラティニだって、ジーコだって、バッジョだって、PK職人遠藤だって、中田英寿だって、外す時は外すんだ。そのロベルト・バッジョの言葉・・・
「PKを外せるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけ」※インターネットにもたくさん載ってますよ。
「メッシはロッカールームで『悔しい』と泣いている。そんな彼を代表のユニホームを着るに値しないというやつがいたら、そいつはバカ者だ」
栄光と挫折を自ら経験し、持っている才能や積み重ねてきた努力、うまくいかない時の不安や焦燥、それらをたくさん経験してきた選手を側で見ている監督だからこそ言い放てる言葉。岡田監督も「自分の力不足」と言った。そしてゲームキャプテン長谷部選手はパラグアイ戦後「みなさんの応援が力になり、感謝してます。次は、ほとんどの選手がJリーグでプレーしてるんで、足を運んで盛り上げてもらいたい」と言った。自分はブンデスリーガでバリバリレギュラーなのに。
ここまで書いていて何かに思い当りました。何だろう・・・これでした。
雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
(中略)
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジヨウニ入レズニ 自分を勘定に入れずに
ヨクミキキシワカリ よく見聞きし分かり
ソシテワスレズ そして忘れず
(中略)
北ニケンクワヤソシヨウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒデリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボウトヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハ
ナリタイ
「自分を勘定に入れない」なんて、なかなかできることではないですよね。けれども心に響く、心に届く言葉にはどうもこれがあるように感じてならないです。南アフリカに行く前にはホメラレモセズ、むしろけちょんけちょんに言われていた日本代表が、自分の慾は傍らに置いといて、チームのために一人一人が力を合わせてまとまり負けてもなお前へ進む勇気と力強い喜びを見せてくれた日本代表、全文を通してなんか今回の日本代表みたいでしょ。こういう地べた感(こんな言葉があるかどうか・・・感覚で分かって下さい・・・)のある日本代表、応援したくなってしまいます。
スクールマネジャー 浅見 斉