ペンペロペーが来た!【坂幼にゅーす】
毎年恒例、園内ファンタジック観劇会が本日ありました。今年は劇団風の子さんの「小さい劇場 いやだいやだのペンペロペー」です。
劇団の方から「今回の劇は園児参加型の劇なので、もしかしたら大変なことになってしまうかもしれません・・・」とお話しがありました。いったいぜんたいどんなことになっちゃうんだろうと、さっかーせんせいちょっと不安、心配・・・。
大変なことって、大変盛り上がっちゃうことだった!
園長先生から始まる前に子どもたちにお願いがありました。
「この観劇会は、みんなのお父さん、お母さんがのびのびフェスティバルでのお店をやってくれたりして劇団さんを呼ぶことができたものです。だから、お家に帰ったら、どんな劇だったか、どんなところが楽しかったかをお父さん、お母さんにたくさんお話しして下さいね」
お話しありましたか?
坂戸市 幼稚園 坂戸幼稚園 さっかーせんせい
自分を守る【坂幼にゅーす】
ちょっとだじゃれでも大まじめ【さっかーせんせい】
おたより遅くなってしまいました。すいません・・・。CM見てて手が止まりました。骨抜き魚のCMです。「骨抜き魚」10年くらい前に「それってどうなのよ?」と子どもと食の在り方に関して議論がありましたが、今回、口が“あんぐり”なのはCMで「子どもが魚を食べないのは骨があるから。だからこの商品!骨なし魚をどうぞ!!」と堂々と流していること。これは便利とは違う。食での思いやりとも違う。子どもたちの将来を不便にしているだけと思うのだが。そういう調査結果が出ていて、ニーズがあるからって・・・。私は「だったら食うな!」派の父親です。今回はちょっとアングリーなさっかーせんせいでした。※若干加筆
どーしても食べないお子さんを持つ親御様特にお母さんにしてみれば「食べてっ」と切実な願いもあるかもしれないけれど、それでも食べ方(箸の使い方も含めてね)を教えるのが親だと思う、二十歳と十八歳の娘二人の父親さっかーせんせいです。
坂戸市 幼稚園 坂戸幼稚園 さっかーせんせい
あそカレスケート行ってきました【坂幼にゅーす】
2月の早朝5:00(この日はとにかく寒かった!)に集まったあそカレ100名諸君!参加ありがとうっ。また、このあそカレのためにせっかくの土曜日を早起きしていただいた保護者様にSpecial Thanks!です。
集まった時はなんだかみんなまだ、ぼーっとしていた感じだったけど、電車に乗るやいつものあそカレっ子になりました。
みんなスケート上手になったもんだ。さっかーせんせいに鬼ごっこ挑んだりして!まだまだぁと思ったけど、タッチの手をよけたり、滑るのも速くて、もお50歳のさっかーせんせいにはかなわんっ。まいった。
という具合に早朝アイススケート楽しんできました!
ホームはまだ真っ暗!
坂戸市 幼稚園 坂戸幼稚園 さっかーせんせい 浅見 斉
明日はあそカレ【坂幼にゅーす&さっかーせんせい】
お申込みいただいたあそカレの皆さん(100人近い!)、明日の朝は相当冷え込むみたいなので、朝早い集合ですがどうぞお気をつけてお越し下さい。
冬のリンクですから寒い(冷たい?)〜と言えば寒い(冷たい)のですが、子どもたちはそんなのへっちゃら。このあそカレ早朝スケート初めてもう5年くらい経つでしょうか、そうなるとけっこう滑れる子も増えてきて、滑っているうちに体が暖まってきます。ケガや事故のないよう、楽しく滑ってきたいと思います!
ここまで【坂幼にゅーす】
ここから【さっかーせんせい】けっこう長いかも。
先日のフィギュアスケート四大陸選手権では浅田真央選手がSPで3A決めたりしてぶっちぎりの優勝、表彰台日本選手独占!
また、女子アイスホッケー日本代表がソチ五輪出場を第一号で決めたように、日本選手の氷上での活躍が続いていますね。
さて、フィギュアスケートと言えば、昨年12月の全日本選手権男子で、FP演技前の練習でスケート靴のエッジが真ん中からパックリ割れてしまい、無念の棄権となった選手を覚えていらっしゃいますでしょうか。
堀之内雄基選手です。堀之内選手は、実はあそカレでも遊びに行く川越スケートセンターを練習拠点にしていて、私の二人の娘も大変お世話になっています。※うちの娘がフィギュアスケートやっていることはご存じの方も多いと思います。
雄基くん(娘も川越スケート仲間も彼のことをこう呼んでいます)は本当に好青年を絵にかいたような気持ちのよい男性で、私のような保護者にも丁寧にあいさつをしてくれます。
その雄基くん、現在大学4年生で、この春大学を卒業をしたらスケートを“引退”されるそうです。娘の話では、その後はスケートをされず就職をして、スケートからは離れてしまうそうです。
これまで娘のスケートに関わってきて、ひとつ知ったことがあるのです。それはほとんどの選手が、大学を卒業すると同時にスケートから“引退”してしまうのです。文字通り身を引いてしまうのです。
「おしまいっ」と。
雄基くんは全日本選手権の最終グループで、高橋大輔選手とか羽生結弦選手とかと滑る選手です。それほどの選手であっても引退なのです。
このことを知ってから、私の中でフィギュアスケート界って、サッカーや野球とか水泳とか同じスポーツであってもとても特殊な世界なんだなって感じてきました。それは、ものすごく競技(コンペティション)志向で、フィギュアスケートを始めたらそこ(競技)に居続けなくてはならない、そんなスポーツということです。
どのスポーツでも、競技性という一面があるからおもしろいのですが、このフィギュアスケートでは他の面がないのではないかなと思うほどです。
草サッカー、草野球、市民ランナー、早朝太極拳・・・草フィギュアスケート、市民フィギュアスケーター、ママさんフィギュアスケート、聞いたことありません。
もちろんリンクには季節になればスケートを遊びに来る人は混み合うほど大勢います。けれども、スポーツとして“楽しむ”フィギュアスケートの受け皿を私の知る限りでは聞いたことがありません。私が知らないだけかもしれないけど、少なくとも川越のリンクにはないと思います。以前フィギュアスケートのサークル団体の募集チラシが貼ってあったような記憶はありますが・・・。
採点競技ってそういうものなのでしょうね。確かに草シンクロナイズドスイミングとか市民新体操とかも聞いたことないですものね。
浅田真央選手や高橋大輔選手の活躍で、フィギュアスケートのすそ野は確実に広がっています。リンクのクラブで滑るちびっこたち本当にたくさんいます。
けれどもすそ野は広がっているのに、それがお山になっていないで、とても口の細い三角フラスコのようになっているのではないかなぁと想像するのです。ある時点を過ぎると限られたトップスケーター(しかも最近ではとても若年化)だけのものになってしまうような。
これにはフィギュアスケートの環境にも要因があるのかもしれません。リンクの維持(費)も大変だと聞きますし、スケート靴は選手が履くようなものは高価ですし、衣装代もばかになりません。けっして手軽にというわけにはまいりません。こうしたことも、ある時点からフィギュアスケートを老若男女が「するスポーツ」から遠ざけてしまっているのではないでしょうか。
そりゃあんなに跳んだり、足あげたり、回ったりできないでしょ、というのもあるかもしれませんね。でも、“あんなに”しなくたって、できなくたって、「やってみたい」と思っている人はいるんじゃないかなぁ。
社交ダンス(古い言い方ですか?)がけっこう高齢な方でも楽しんでいるように、バレエだってママさんバレリーナみたいな方が子どもたちと一緒に舞台に立っていたりしてますよね。
「ただフィギュアスケートを楽しみたい、やりたい」というFUN(応援するFANではないですよ)な方は残念ながら氷の上からはご退場下さい、っていうのはもうなしにしませんか、そういう老若男女フィギュアスケーターを受け入れる受け皿をそろそろ作ってほしいなぁ、どこかにないかなぁというお話です。※先にも書きましたが、私が知らないだけかもしれません。
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